こんにちは!…僕としょうちゃんです。…みなさん! 今日もラノベ読んでますか!? 僕も日々、ラノベ(主になろう系)を読みつつ【ラノベの書き方】を調べ研究しているのですが……。


出た!……道具から入るタイプ!

でもすごく便利なアプリがあるんだよ……。
前回の最後にお伝えしたマインドマップもその一つですが、今はいいアプリやソフトがたくさんあって、逆にどれを選んだらいいのか?迷ってしまいました!
そこで今回は、僕が色々と調べて、しょうちゃんにぜひ使って欲しいツール(支援アプリ・ソフト)を選定し発表したいと思います。
今回もまた内容的には短め(たぶん6分くらいで読めるかと……。)になると思いますが、気になるかたはチェックして下さいね。
プロット作成や執筆が行えるツール『支援アプリ・ソフト』を選んでみた!

……なんて思ったこと、ありませんか?
僕も、これまで手書きのノートや、スマホのメモアプリなどを使って、思いついたアイデアを書き留めるていたのですが……。
書き出したアイデアを整理したり、ストーリーの構成をまとめたりするは苦手で、こういったツールをあまり使っていなかったんですよねぇ……。
でも、今回いろいろと調べているうちに「あれ!?これは使える!」というツールが見つかったので、ご報告したいと思いますが……。

その前に、今回僕が、このツールを選んだ際の2つの条件があるので先にお話しておきたいと思います。
1つ目の条件、そりゃお金を出せば、いいソフトがある(Wordなど)のは当たり前ですが……。
まだラノベ作家デビューもしていない素人の、僕としょうちゃんが、有料版ソフトを使うなんざぁ、おこがましい…と思いましてね(何で江戸弁なんだ……)
高いお金を支払わなくても、最大限いいソフトを見つける……ってのが今回のコンセプトなんでさぁ!(江戸弁貫いたね)※つっこみはしょうちゃん担当
2つ目の条件は、サクッと僕のPC環境がWindowsなので仕方がありませんね。Macの方は、ご自身で調べて(選んで)下さいませ。(Macにはもっといいアプリがある……かも)
というわけで、プロット作成や執筆が行える『支援アプリ・ツール』の発表をしたいと思いますが、一言で「プロット作成ツール」と申しましても……。

いろんなタイプがありますので、以下の2つに絞りたいと思います。
- 小説執筆エディタ(Markdow方式)
- アウトラインプロセッサ
上記以外にも様々なタイプのアプリがあるのですが、現状僕が必要としているアプリのタイプが、この2つ(+マインドマップで計3つ)なのです。

それぞれ使い勝手が違うので……。
気になったアプリはどんどん試して、僕としょうちゃんの執筆スタイルにあったソフトを探して行きたいと思います(変わって行くかもしれないので悪しからず……。)
■ 小説執筆エディター
執筆に使え、無料で強力なMarkdowエディタを探していて見つけたのが、この「Typora」です。Markdowエディタは、ブログを書く際に重宝されているツールですが、ラノベ執筆にも使えます。
◉「Typora」
「Typora」はMarkdownエディタツールとして比較的かんたんで、便利な機能も豊富に搭載されているので、初心者から中級者までお勧めができるエディタであると思います。
Typoraの動作環境
- Windows7、8、10 x86、x64サポート
- MacOS:10.13以上 ※それ以下の場合Typoraのバージョン0.9.9.26であれば使用可能
- Linux:Ubuntu 16.04及び18.04
こいつはMacでも使えますね。でもMacなら、もっといいソフトがある(詳しく調べていないが、風の便りで聞いた)と思うので、Google先生に聞いてみて下さいね。
Typoraの特徴
- 常時シームレスにプレビューが可能(確認しながら直感的に執筆)
- 校正機能あり、スペルや文法のチェック可能
- 約100の言語をサポートし、構文ハイライトに対応
- 機能とショートカットキーが豊富
- 画像も挿入可能(書き込み時に画像が表示される)。
- PDF、LaTeX、HTMLなど様々なフォーマットでエクスポートが可能(※他のソフト必要)
- 好みに合わせたテーマに変更可能(僕はナイトにしている)
- オートセーブ、リカバリーをサポート
- フォーカスモード、タイプライターモード、ソースコードモードの切り替えが可能(※これ重要)
- 文字フォーマット変更可能(太文字・強調・アンダーライン)
- 文字数や行数、単語数を確認することが可能(文字数はシームレスに)
- 簡単なシーケンス図作成可能(オマケ的に)
これらの特徴は小説執筆に関するもので、これ以外にもコードブロックやインライン数式などブログを書く際に便利な機能も搭載しています。
でも僕がこの「Typora」を選んだ理由は、フォーカスモードやタイプライターモードなど執筆に集中できる機能が搭載されていることです。あとテーマが真っ黒なナイトを選べるのもいいですね。
これは執筆中の画面になります(内容はダメダメなので、あまり見ないで下さいね……笑)
テーマがナイトなので文字が白色で、フォーカスモードで、書いている行がハイライト表示され、タイプライターモードで、常に画面の中央に書いている行が表示されています。
左側のアウトラインは、ファイルの階層表示や、切り替えで、今書いている段落(ファイル名や見出し)を表示させることが出来ます。(※すべて隠すこともできる)

……と、ここまで無料で出来るなら最高ですが、実は不満な点もあるのです。

それ欲張りすぎだろ……無料で

はい!その通りです!……が、あきらめの悪いのが僕の信条でして……。
ツールは変わるのですが、そんな僕の希望(ワガママ)を叶えてくれる、無料ソフトを見つけました。
■ アウトライン・プロセッサ
マインドマップのアイデアから作ったログラインを箇条書きにし、並べ替えながら階層化して整理する、まさにプロット作成の救世主たるツールです。
◉「DYNALIST」
「DYNALIST」
「DYNALIST」は、アウトライン・プロセッサです。アウトラインとは『あらすじ』や『概要』のことで、それらを作成するソフトのことですね。
文章を書くときは、箇条書きで話の流れを構造化すると、書きやすくなるので、まさにプロット作成にぴったりのツールです。
また「DYNALIST」はスマホアプリもあるので、アイデア整理をスマホでも行い、パソコン連動ができるので便利です。(アプリはAndroidなら『Google Play』、IOSなら『App store』からダウンロード可能)

またまた「DYNALIST」も真っ黒ナイトのテーマも選べるので、僕好みです!
まだテスト中の画面なので簡素ですが、左側のフォルダ分けと、その色分けに、チェックボックスをつけたりも出来るので、ToDoリストのようにタスク管理も可能ですね。(執筆には使わないかも)
「DYNALIST」の動作環境
スマホの場合は上記ダウンロードでOKですが、PC版はクラウド型なので、ソフトのダウンロード不要ですが、Googleアカウントか、メールで新規アカウント作成が必要になります。
動作そのものは快適で問題ないのですが、一つ注意すべきことがあります。それはソフトが全部英語で、日本語対応していない!ということですね。

…が、しかし、もう一つ皆さんにお伝えする注意点があります(はい。ここ重要です!)

ふぅ~これ僕、そうとう悩んだんですよね。調べまくったけど分からず、色々いじっていて、もしかして……と思い翻訳をOFFにしたら、上手く行きました。
ただこれも僕のPC環境の話なので、みんながみんな、この問題がでるとは限らないし(特にMacは)もしかしたらこれでも直らないかもしれないので、またまた悪しからずですね。
さて実は、この「DYNALIST」にも有料版があって、なんとお金を支払うとマインドマップ機能も使えるとのことで、これ便利だなと思ったのですが、支払いが月額制で、即却下でした!

どんだけケチなんだよ!

いやいや!僕の無料ポリシーに反しますから(キッパリと)
それにマインドマップなら前回お伝えした⬇「coggle」で満足していますから……。

これで、僕としょうちゃんの、プロット作成や執筆に使えるツール『三役揃い踏み』という運びに……あいなりやした!(やっぱ最後も江戸弁か~)
今回のまとめ

さて今回は……。
ということで、お届けしてきましたが、最後にまとめますると、僕としょうちゃんが、これからラノベ作家を目指すにあたって使う便利ツールは……。
- 小説執筆エディタは「Typora」
- アウトラインプロセッサは「DYNALIST」
- 構造分析にマインドマップ「coggle」
となっております。またこれからも僕たちにあったツールを探して行きたいと思いますので……。

面白いのを見つけたら報告しますね。

ふむ!楽しみにしている!
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより」