【アイデア出し】『作者が本当に心惹かれる物語のテーマ探し』をしてみました。

こんにちは!僕としょうちゃんです。 みなさん! 今日もラノベ読んでますか!?

僕もラノベ(主になろう系)を読みつつ【ラノベの書き方】を調べ、日々研究しておりまして、しょうちゃんも随時ラノベの執筆をしております。

僕くん
僕くん

今回のお題は……。

作者(僕)が本当に心惹かれる物語のテーマ探し』……ですね。

なぜこのお題なのか? 詳しい説明は前回の記事⬇を御覧くださいね。

【アイデア出し】ラノベの企画をまたイチから始めます! 名付けて『イチからシリーズ』発動です。
ライトノベルの大好きな「僕としょうちゃん」が、ラノベやアニメを探して紹介するサイトです。ラノベにアニメの最新情報や、おすすめラノベに『小説家になろう』の情報を中心に発信しています。
僕としては、このお題(課題)に取り組む理由は『小説(ラノベ)を書き上げられなかったから』なので、能力不足とか色んな原因が考えられますが、まずその前に、今回の課題をクリアしたいと思います。
しょうちゃん
しょうちゃん

この課題、ある意味「自分探し」に似ているな。

僕くん
僕くん

そう……本当にそうなんですよね。意外と自分のことって「全く分かっていなかったりします」からね。

と、前置きはこれくらいにして、早速「自分探し」いやいや、『自分(僕)が本当に心惹かれる物語のテーマ探し』を始めたいと思いますので、僕と同じ悩みの方や、興味がある方は、御覧くださいませ。

『作者が本当に心惹かれる物語のテーマ探し』

André Santana AndreMSによるPixabayからの画像

前回の記事でも書きましたが、『作家の味方らぴさんのテーマ探しの方法に、僕が少しアレンジを加えた方法を、もう一度、確認したいと思います。

作者が本当に心惹かれる物語のテーマ探し

  • 方法 ①:自分の好きなマンガ(アニメ・ラノベ・小説・映画でも良い)を読み、5作品くらいピックアップする。
  • 方法 ②:心惹かれた物語(5作品)の『テーマ』『コンセプト』を類推する。
  • 方法 ③:抜き出した『テーマ』『コンセプト』から共通点を探る。
方法②は僕なりに解釈しアレンジしましが、方法②『テーマ』『コンセプト』の類推は、想像で構いません。(※本物のテーマは作者にしか分からない)むしろ、その想像(類推)こそが、自分の心惹かれる物語のポイントなのです。

また方法③共通点を探るは必修でなく、方法②で見つけた『テーマ』『コンセプト』にピント来なかった場合や、2作品以降の執筆に備えるためです。

方法①:好きなマンガを5作品ほど書き出す。

 

このお題を考えるにあたって僕は、もう少し条件をアレンジさせて頂きました。それは、好きなコンテンツマンガだけに留めず、アニメ・ラノベ・映画から、過去にハマったプレステのゲームにまで条件を拡大しました。

それと過去のハマった期間ですが、ここ2、3年以内としました。理由は、時代の移り変わりと共に、僕の趣味嗜好も変化するからです。これら追加した条件を踏まえ、僕の好きな作品を書き出してみました。

僕の最近ハマった作品

  • メイドインアビス(アニメ)(シリーズ3回視聴)
  • シドニアの騎士(アニメ)(シリーズ2回視聴)
  • Dr.STONE(アニメ)
  • リビルドワールド(ラノベ)(なろう・カクヨムなど)
  • Horizon Zero Dawn(PS4ゲーム)
しょうちゃん
しょうちゃん

うん? ちょっと待て……。お前『転スラ』は?『リゼロ』はどうした!

僕くん
僕くん

確かに『転生したらスライムだった件』や『Re:ゼロから始める異世界生活』は僕がラノベを書こうと思ったきっかけの作品ですが、現状ではリストからもれてしまいました。(※6番目と7番目くらいです)

もちろん1年前なら、両作品ともトップに来ましたが、たくさんの作品に出会ったことで、変化したのです。それとこの「5作品を選ぶ」というが絶妙で、10作品や20作品だと好きな作品の単なるリストアップで終わったのですが……。

僕くん
僕くん

5作品に絞る段階で、すっごく考えさせられました。これが本当の「自分探し」になったわけです。

なお、これら僕のハマった5作品は、それぞれ発売した(ヒットした)時期ではなく、あくまで僕がその作品に触れた(ここ2,3年以内)時期となります。

方法 ②:5作品の『テーマ』『コンセプト』を類推する。

 

最初に申し上げて起きますが、各作品の正確なテーマ』や『コンセプト』は、作者に聞いてみないと分かりません。さらに言うと、一つの作品の中でも『テーマ』が一つとは限りません

それでも5作品の『テーマ』『コンセプト』を類推するのは、好きな作品のどの部分に、あるいはどんな『テーマ』『コンセプト』に、自分が心惹かれているのか知るためです。

なお『テーマコンセプトの違いなど詳しい説明は前の記事を参照くださいね。

■ メイドインアビス(アニメ)

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。
どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っていた。

アビスの不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。
そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていく。

アビスの緑に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。
そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?
幻想と機械が入り混じる大冒険活劇、第一巻!!

メイドインアビス公式サイトより抜粋』

僕くん
僕くん

メイドインアビスの『テーマ』となりうるワードを、僕なりに幾つかピックアップしてみました。

  • 冒険』『探窟家』『大穴アビス)』『奈落の底
  • アビスの謎』『アビスの呪い』『上昇負荷
  • 母探し』『生き別れの母(ライザ)』『偉大な探窟家(母)』
  • 見習い探窟家(リコ:女の子)』
  • 記憶喪失ロボット(レグ:男の子)』
前の記事でも書きましたが、小説のコンセプトテーマの修飾語のことで、この僕が拾った(類推した)一つのワードが、小さな『テーマ』で、他のワードと組み合わせること『コンセプト』で大きなテーマ』となり、その先に、この物語の『メインテーマ』となるのです。

例えば、『探窟家』という小テーマに『見習い』というコンセプトを組み合わせて『見習い探窟家』というテーマになる……みたいな感じですね。

僕くん
僕くん

さらにこの組み合わせ(コンセプト)を続けると……。

見習い探窟家』のリコが『記憶喪失ロボット』のレグと共に『偉大な探窟家』で『生き別れの母』ライザを探すため『大穴』アビスに『探窟』し『アビスの呪い』という『上昇負荷』と戦いながら『アビスの謎』が眠る『奈落の底』へと挑戦する大『冒険』の物語

となりました。これって、あらすじ、とまでは行かないですが、シナリオログライン、『作家の味方らぴさんの言うところの、物語のプレミスになっていませんか?(※本当にワードを拾った後で、作りました)※ログラインプレミスは同意語で「脚本を一言で言い表す文章のこと」

面白い発見でしたが、今回は脚本シナリオが課題ではないので、これくらいにして、僕の本当に心惹かれる物語のテーマ探しでは、類推した個々の小『テーマ』であるワードが重要です。

これらを記録しつつ、他の4作品も同じように『テーマを類推して行きましたが、このブログ記事では長くなってしまうので割愛させて頂きますね。※決して出し惜しみしているわけではありません。

方法 ③:抜き出した『テーマ』『コンセプト』から共通点を探る。

 

僕の本当に心惹かれる物語のテーマを探すため、今ハマっている5作品コンテンツから、それぞれ『テーマ』『コンセプト』になるであろうワードを集計し、その共通点を探ることを行いました。

その過程を細かく、このブログ記事に書こうとも考えましたが、データが煩雑で、あまりお伝えしても意味がないので、共通点を探る上で見つけた結果だけお伝えしたいと思います。

僕がハマった5作品の共通『テーマ』

  • 誕生の謎
  • ロボット
  • 荒廃した世界
  • 大冒険
  • 過酷な世界

小『テーマ』を探る作業なので、なるべく『コンセプト』を排したワードにしております。例えば『誕生の謎』という小テーマも『生命』『人類』『ダンジョン』『』など、後でいくらでも『コンセプト』を組み合わせて考えられますしね。

後、ハマった5作品の全てに共通している『テーマ』でなくても、3作品以上共通していれば、採用しています。例えば『Dr.STONE(アニメ)』には、ほぼ『ロボット』は出てきません。代わりこの作品の『科学』というテーマが共通テーマになりますね。

今回のまとめ

 

今回は、『作者が本当に心惹かれる物語のテーマ探しをしてみました。

という過程をお届けいたしました。『作家の味方らぴさんのテーマ探しの方法を参考にして、本当の『自分探し』をしたわけですが、色んな発見がありました。(※らぴさんありがとうございます!)

しょうちゃん
しょうちゃん

お前……。『魔法』や『異世界』のテーマまったく出てこなかったじゃねーか!

僕くん
僕くん

はい。でもこれで僕の企画『ツマンネ病』発症の理由が、はっきりしましたね。

しょうちゃん
しょうちゃん

て、言うか……。この結果だと、ラノベ(小説)ジャンル『ハイファンタジー』じゃなくて『SF』ものになるんじゃないか?

僕くん
僕くん

かも知れません。かも知れませんが、まだ僕が『本当に書きたいテーマ』かどうかは、決まっていません。なのでジャンルはその後になります。

そして、この『本当に書きたいテーマ』を知る方法が、『テーマの分類』と『エキストラポレーション技法』です。(※これもらぴさんの受け売りです)またその過程をご報告したいと思いますので、少々お待ち下さいね。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより」

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