こんにちは!僕としょうちゃんです。 みなさん!今日もラノベ読んでますか!?
僕もラノベ(主になろう系)を読みつつ【ラノベの書き方】を調べ【ラノベの分析】を研究しておりまして、しょうちゃんも随時ラノベの執筆をしております。

そして僕が、流行のラノベやアニメの調査・分析を担当しているのですが……。何と!
という情報を聞きつけましたので、調べてみることにしました。
特に今回は……。
今回もまた内容的には短め(たぶん3分くらいで読めるかと……。)になると思いますが、気になるかたはチェックして下さいね。
なろう系『3大ざまぁ』とは

そもそも『小説家になろう』で主流の『ざまぁ』展開とは何か? ですが……。
しかし細かく分析していくと、この『ざまぁ』展開にも種類があって、大きく分けると3つの『ざまぁ』展開に分かれているようです。これを『3大ざまぁ』と呼びます。
- 『無双ざまぁ』主人公をバカにした連中を能力で見返す。
- 『恋愛ざまぁ』主人公の好きな異性と恋愛でマウンティング(好きな立場)を返す。
- 『権力ざまぁ』権力に傘に着ていた連中をさらなる権力で叩き潰す。
これら『ざまぁ』展開は、何も『小説家になろう』だけで受けている訳ではなくて、他のアニメやドラマの展開でも多く見られますよね。
一番わかり易いのが、時代劇とかの展開です。『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』などは、これら3つの『ざまぁ』展開のうち最低2つ以上入っていますよね。
『権力ざまぁ』が人気です。

最近の『小説家になろう』の人気作を見ていると、ある変化に気づくと思います。

この作品は僕も一押しの作品で、ジャンルは『異世界|恋愛』で2021年6月現在、月間1位の作品です(週間1位:5/9~5/23、月間1位:5/11~、四半期1位:5/12~)
【あらすじ】 貧乏子爵家四男の私に公爵家から縁談話が来た。お相手は『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女。婚約相手が見つからず、私に白羽の矢が立ったのだ。爵位の差で断るなんてできない。
だが令嬢自身は破談を目論んでいた。醜女と無理矢理婚約させられた私への申し訳なさからだった。
……放っておけない。女性から蛇蝎の如く嫌われたキモメン。それが前世の私だ。容姿で差別される辛さはよく知っている。人間、大事なのは中身だ。そうだろう?
全てを諦めたように笑う彼女。いつか本当の笑顔で笑ってもらおうじゃないか。そう思って強引に婚約を成立させたが、令嬢はとても愛らしい人だった。彼女に夢中になるのに、そう時間は掛からなかった。『小説家になろう』より抜粋
貧乏子爵家四男の『ジーノリウス・アドルニー』が、絶大な権力を持つセブンズワース公爵家の令嬢『アナスタシア』と見合いをして婚約するのですが……。
物語のはじめは子爵と公爵では身分の差が歴然としていて、色々と問題が起こるのですが、主人公である『ジーノ(※略称)』が、もうひとりの主人公である『アナ(※略称)』に本気で恋をして、
身分の差を乗り越え『アナ』を幸せにするために、命をかけて『アナ』の病気を治す薬を作ったり(※ジーノだけが魔法の知識がある)【無双ざまぁ】
『アナ』も最初は、自分の醜さから恋を諦めていましたが、『ジーノ』の優しさから本気でを好きになったり【恋愛ざまぁ】
さらには、『ジーノ』が『アナ』の母上(王太子の妹)に若返りの化粧水を作って渡し、王家や貴族での立場を絶大なものにしたりと【権力ざまぁ】

【3大ざまぁ】オンパレードの作品ですね。

僕、ラストは感動して、少し涙がこぼれてしまいました。
物語の中の『ざまぁ』展開は、こんなものではないので(※もっとたくさん出てくる)ぜひ、読んでみて下さいね。(※アナは病気が治り国中の貴族から求愛されたり。ジーノも奇跡の治療法を作ったことで国に名を残したり)
今回のまとめ

ということで、ご報告させていただきました。

ホントに最後のシーンで泣いてたな。

はい。不覚にも……。でも感動する恋愛ストーリーはいいですね。僕も参考にしたいと思います。

あっ、それで分かった。前回『異世界♡恋愛』を調査した理由!


はは。バレましたね。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより」