こんにちは！…僕と、しょうちゃんです。『ログ・ホライズン』第3期 円卓崩壊が放送スタートしました！、みなさんはもう見てますよね！……このブログをアップする頃には、すでに3話くらいまで話が進んでいると思いますが……。（4話かな？）
少々出遅れました……ハハ（笑）
かなり遅い……。
2021年1月スタートのアニメは面白そうなのがたくさんあって、まだ全部見切れてなくて……。なろう系アニメも豊作で、中でも一番心待ちにしていたアニメが、『ログ・ホライズン｜円卓崩壊』です！…はい（笑）なのに遅いって……。
実は、2期の放送後、しばらく時間が空いたので、1期から見直していました。……これ本当です。それで気づいたことがあったのですが、1期と2期で絵のテイストが少し変わっていましたね。特に忍びのアカツキちゃんの顔がちょこっと違う気がして……。
それで調べて見るとアニメ制作会社が1期の「サテライト」から2期は「スタジオディーン」変わっていました。今頃気づいたのかよって……。
そんなこんなで、3期はどうかなって、期待を膨らませながら『ログ・ホライズン｜円卓崩壊』の1話から3話まで見ましたので【感想レビュー】を今回もまた書きたいと思います。
【なろうラノベ】『ログ・ホライズン』シリーズ
『ログ・ホライズン』は2010年WEB小説投稿サイト『小説家になろう』で橙乃ままれさんにより投稿開始された大人気ライトノベルです。
知っている方も多いと思いますが……。
【あらすじ】老舗オンラインゲーム「エルダーテイル」の世界に日本人ゲーマー3万人が閉じ込められた！ モンスターとの戦闘、味を失った食料、死ぬことのない境遇。昨日までプレイしていた「剣と魔法の世界」が今日からの「現実」。未だ、混乱続くエルダーテイルで、＜腹ぐろ眼鏡＞で＜引きこもり体質＞の主人公・シロエが、旧友直継、美少女暗殺者アカツキらと、廃墟アキバから世界を変える！！橙乃ままれ公式サイトより
僕も昔からMMORPGは大好きで、今でも『FF14ファイナルファンタジー』をやっているネトゲ廃人ですから、この作品『ログ・ホライズン』にはハマりましたね。主人公に共感する…って感じですかね。
また守護騎士の直継や美少女暗殺者アカツキなどのキャラクターが織りなす友情や憧れ、ツンデレ攻撃などなど……。これぞラノベテンプレって感じの作品ですね。あっとテンプレの話なら、前に書いた記事⬇を見てくれると嬉しいです！
【なろうアニメ】『ログ・ホライズン』1期・2期
テレビアニメも、2013年に第1期、2014年には第2期がNHK Eテレで放送され、今回の第3期『ログ・ホライズン 円卓崩壊』は、約6年ぶりの新シリーズですね。
なので…1期・2期のアニメ全部、見返しました！
◉【感想レビュー】1期・2期
まず1期は、ゲームの世界に酷似した異世界に転移してしまった30000人の日本人プレイヤー。不安に駆られ、秩序が失われたこの世界で、主人公のシロエは、ゲーム時代の仲間たちと再会し『記録の地平線（ログ・ホライズン）』というギルドを結成、世界の秩序を守るため行動を開始します。
多くの魅力的なキャラクターたちが登場し、それぞれの思惑が交錯しながら仲間が増えて行くのですが、登場人物の背景にある物語もまた深くて楽しめました！
2期からは、最近ラノベで流行りの主人公が「俺TUEEE」的な物語だけでなく、シロエのもとでレベルアップする新米プレイヤーたちの活躍など、成長の物語が良かったですね！
そしてシロエは、ヤマト・サーバー最大都市『アキバ』を拠点とするギルドマスターどうしによる自治組織『円卓会議』を立ち上げ、話し合いをもとにこの世界で平和に生きていく方法を探って行くのですが……。
これまた各ギルドの思惑や、ゲーム時代のNPCである『大地人』たちも意志を持って日々を生きていることがわかり、彼らとの共存も模索して行かなければならなくなるのです。
といった内容で2期は終わっていたのですが……。
3期はどうかな！？
【なろうアニメ】『ログ・ホライズン｜円卓崩壊』3期
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— アニメ「ログ・ホライズン 円卓崩壊」製作委員会 (@loghorizon_DORT) April 1, 2021
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ここからは、アニメを見た感想になりますので、まだ見てない方はネタバレになります。ご注意下さいね！
◉【感想レビュー】3期 1話～3話
第1話は、アキバの街は自治組織『円卓会議』によって安定し、リアルの世界のような活気を取り戻しています。また『大地人』との関係もアキバ大使として貴族の令嬢レイネシアが赴任し、交流が盛んになっていました。しかし、レイネシアのもとに母サラリやが突然あらわれ……。
という内容だったのですが……やはり3期のタイトルにある『円卓崩壊』に『大地人』が関与していると思わせる終わり方でしたね。1・2期でも、この辺の匂わせがありましたから、なるほどといった感じでした。
第2話に入ると『円卓会議』の大手ギルドで会議の運営に不満を持っていた『ホネスティ』のリーダー・アインスが、ウエストランデ神聖皇国の斎宮家から『アキバ公爵』に任命され、アキバの『大地人』たちからは好意を受けるのですが……。
一方、斎宮家の当主トウリからレイネシアに縁談が持ち込まれ、シロエは、ウエストランデやその背後にいるサーバー都市『ミナミ』の何らかの策謀ではないかと警戒するのです。
これはもう策謀ではなく陰謀確定ですね！3期だけでなく『ログ・ホライズン』には、こういった人や組織・国家制度などの軋轢や葛藤などが盛り込まれていて、物語の深さについ引き込まれてしまいます。
ただ、やはり原作がライトノベルということもあって、難しくなりすぎない微妙なところも素晴らしいと感じました。そして……。
第3話では、『アキバ公爵』に任命されたアインスが、シロエたちの前で『円卓会議』から脱退し、大地人を交えた新たな統治組織『アキバ統治府』の設立を宣言します。大地人との関係を重視する他のギルドも『円卓会議』から距離を置き始め、シロエも会議の限界を感じ始めるのですが……。
その後『アキバ公爵』のアインスが、廃駅ホームにシロエたちを呼びつけ「自分の右腕（参謀）になってくれ」と……まさに『ひびわれる円卓』ならる『円卓崩壊』一歩前って感じでしたね。
このまま、アキバのギルド仲間はバラバラになってしまうのか！？ということろで終わって、もう早く次が見たいですよね！って、えっ「ラノベ読んでるから次どうなるか知っているだろ！」って……。
ハハ…大丈夫です！しっかり忘れてますから！
いや、忘れたらダメだろ……。
今回のまとめ
今回もまた、僕の大好きな【なろうアニメ】『ログ・ホライズン｜円卓崩壊』の1話～3話の感想レビューを書いてみました。まだ見ていないのでしたら、ぜひ見て下さいね。それとやはり原作の『小説家になろう』の方も読んでいただけたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより」