こんにちは!…僕と、しょうちゃんです。7月から放送されている「2021年夏アニメ」みんな見ていますか?
今クールが始まる前に僕のおすすめ【ラノベアニメ】⬇として紹介していましたが……。

ラノベアニメ枠9作品の中で僕の推しである【なろう系】3作品の第一話について順次感想を書きたいと思います。

その【なろう系】3作品はなんだっけ?

はい! 前回もお伝えしましたが……。
『転スラ』『乙フラ』『魔法科』の3作品は、第二期orスピンオフということで安定の人気作品なので、いまさら僕の感想も何もありませんから今回は除外させて下さいね。
という訳で【なろう系】アニメの感想を書かせていただく3作品は……。
- 『精霊幻想記』(なろう系異世界転生)
- 『チート薬師のスローライフ ~異世界に作ろうドラッグストア~』(なろう系異世界転移)
- 『月が導く異世界道中』(なろう系異世界召喚)2012年なろう作品
となっております。そして、この3作品の中で今回は『月が導く異世界道中』の第一夜を見た感想を書きたいと思います。
もう見てるよという方も多いとは思いますが、気になる方はぜひチェックして下さいね。
7月から放送の「2021年夏アニメ」全般の第一話を見た感想!

mohamed HassanによるPixabayからの画像
と、その前に今回も「2021年夏アニメ」全般の1話を見た印象を書きたいと思いますが、このブログをアップするタイミングではすでに第2話が放送されていていると思いますが……。
全体的に、今季クールも【異世界もの】の人気が根強いのですね。でも今回【感想レビュー】を書く3作品はそれぞれ、異世界転生・転移・召喚などの表現の違いがあって面白いと感じました。
前回お伝えした『精霊幻想記』は『前世の記憶を持ったままの異世界転生』で、今回お届けする『月が導く異世界道中』は、『神さまとの同意による異世界召喚』といった違いがあります。
また、次回お届け予定の『チート薬師のスローライフ ~異世界に作ろうドラッグストア~』は、第一話では異世界転生・召喚は語られず『いきなり異世界スタート』となっていますね。

こういった『異世界もの』スタート変化で差別化を図っているのだと思いました。
これらの意味も踏まえつつ【異世界もの】のもう一つのテンプレである『月が導く異世界道中』も楽しみながら、どういった内容の※第一夜だったか感想を書いて行きたいと思います。(※第一話のこと)
◉ TVアニメ『月が導く異世界道中』第一夜『勇者…失格』【感想レビュー】
🎵#ツキミチ ノンクレジット映像公開①🎵
TVアニメ放送開始記念🎉#syudou が歌うオープニング主題歌「ギャンブル」を使用したノンクレジットオープニング映像を公開✨
疾走感溢れる楽曲にあわせて、真たちが異世界で躍動する様子をぜひご覧くださいhttps://t.co/qWkWOmt0TW#月が導く異世界道中 pic.twitter.com/Zogd0JFmEL
— 『 月が導く異世界道中 』TVアニメ公式 (@tsukimichi_PR) July 7, 2021

主人公の深澄 真の過酷な運命に……いや違う。ある意味、少しコメディータッチな姿に、心が持っていかれました。
でもよくよく見ていくと【スキル無敵】で【成り上がり】【ざまぁ系】に、人気ラノベ要素満載の内容でしたね。詳しく説明すると……。
ラノベ作家の父を持ち【異世界もの】に多少なりとも期待やいいイメージを持っていた主人公の深澄 真だが、ある夜、風呂の後、父の新刊ラノベを片手にくつろいでいると突然……。
神さまの御前に召喚され「君にはこれから異世界に行ってもらう」と言われ、了承のサインを求められます。この辺りので僕はコメディーの匂いがしましたね。
マコト(※の深澄 真の略称)の前に現れたのは夜の神さま『ツクヨミ』。神さまの話では異世界出身の両親との契約で、異世界の女神にマコトを引き渡すために現れたとのこと。
まぁ【異世界召喚もの】ではよくあるパターンですね。そして神『ツクヨミ』の力を出来る限り授かり、異世界へと向かうことを承諾したマコトは【スキル無敵】のテンプレ展開を期待して召喚されるのですが……。
受け入れ側の異世界の女神が、まぁ~性格が悪くて、マコトの顔がブサイクという理由で、いとも簡単に勇者召喚はクーリングオフが決定。異世界の果てに飛ばされてしまいます。
これは【ざまぁ系】【成り上がり】のテンプレも予想されますが、どちらかと言うと【コメディー】要素の方が強かったですね。
マコトが飛ばされた世界の果ては、3日歩き続けても岩しか見えない、ガチの辺境の地。そんな時、双頭の獣(犬?狼)に襲われている少女?(服を着た豚)と遭遇し助けます。
この戦闘でマコトのチート能力が発揮(この時分かる)一撃で双頭の犬を撃退しブタの少女(エマ)を救出しましたね。でもなんか、セリフも相まってかやはり【コメディー】タッチでした。
ちなみに主人公であるマコト(※の深澄 真の略称)の声は、鬼滅の刃の主人公 竈門炭治郎 役でおなじみの人気声優、花江夏樹さんです。僕は彼の【コメディー】タッチも好きですね。
その後、ハイランド・オークのエマ(ブタ少女)と知り合ったマコトは、彼女が村を救うために、生贄にされることを知り、村を苦しめる霧の元凶であるシンさまと名乗る魔物を退治することを決意します。
このあたりはラノベのテンプレというより童話でもお馴染みのストーリー展開ですね。
村から離れたシン山の近くのお清めの場で、3日ぶりの食事と、魔法の使い方、そして冒険に必要な装備をもらったマコトは、単身、魔物退治にシン山に向かいますが、実は生贄を所望していたのは、
シンさまという魔物ではなく、鬼たちだったのですが、マコトが魔法の練習をしていて、誤って全滅させてしまいます。【スキル無敵】無双すぎる展開。でも大好きな展開です。
しかしそのことで、本物の山の魔物シンと戦うことになります。マコトの知る伝承では魔物シンは霧を作り出す巨大なはまぐりのはずですが、無敵の神龍が登場。戦うハメに……。
しかし、マコトのチート能力で神龍の物理攻撃、霧攻撃、精神攻撃のすべてを跳ね除け、戦いに勝利し、マコトは神龍ことシンと従属契約を結びます。
マコトとの契約を結んだシンは和服のクールビューティーの姿に変化。マコトの記憶の中にあった時代劇・侍に感化されたようで……。と第一夜の内容はここで終わりますが……。
エンディング曲が時代劇の水戸黄門さまのパロディーで(主人公マコト:花江夏樹さんが歌われています)

これから仲間になったシンと世直し旅に出るマコトを連想させる終わり方でしたね。
■ 第一夜『勇者…失格』を見た【感想レビュー】
今回も【なろう系】のテンプレ満載の内容でしたが、【コメディ】【パロディー】など変化球が組み込まれたストーリーで、これもまた違った意味でワクワクしてしまいました。

またこれも、No1の作品なんだろ。

正解。同じ【異世界もの】でもジャンルが違うというか……。
『精霊幻想記』と比べてみても、楽しみ方の違う作品で、色々あって楽しいなと感じました。
またアニメ(背景やキャラクター)も大好きな絵で、これからも楽しそうなキャラが沢山出てきそうな世直し旅になりそうですね(※世直しかどうかは分かりません)気になった方は、ぜひチェックしてくださいね。
今回のまとめ
もうみなさんも「2021夏アニメ」を見られていると思いますが、気になる作品が見つかりましたか? もちろん、これら以外(ラノベ原作以外)のアニメも面白そうなのが放送されると思いますので……。

僕と一緒にアニメ夏祭りを楽しみましょう。

いつの間にか夏祭りになってる……。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより」