こんにちは！…僕と、しょうちゃんです。『俺だけ入れる隠しダンジョン』～こっそり鍛えて世界最強～第一話が放送されましたね！……みなさんはもう見ましたか！？
【※なろうラノベ】のアニメ化とを勝手に【なろうアニメ】と呼ばせていただいているのですが……2021年1月スタートの、なろうアニメが多くて喜んでいる次第であります（笑）※WEB投稿サイト『小説家になろう』から出たライトノベル
今回の『俺だけ入れる隠しダンジョン』～こっそり鍛えて世界最強～は『小説家になろう』で2017年から、2021年現在も連載継続されており、僕も大好きな作品です。
そんななろうアニメの第一話が放送されたということで、さっそく見ましたので、今回も僕なりの感想と原作ラノベとの違いを書かせていただきたいと思いますね！
『俺だけ入れる隠しダンジョン』～こっそり鍛えて世界最強～【なろうラノベ】
『俺だけ入れる隠しダンジョン』～こっそり鍛えて世界最強～は、もともとWEB小説投稿サイトの『小説家になろう』にて作者：瀬戸メグルさんによって投稿されていたライトノベルです。
【あらすじ】職を失った貧乏貴族の三男、ノルは途方にくれていた。冒険者になるべきかと悩んでいたところ、ノルに幸運が訪れる。誰一人として入り方がわからない隠しダンジョン、その入り口を開いてしまったのだ。中には超稀少な魔物、強くなるための魔道具、世にも珍しいアイテムが大量に隠されている伝説の場所！「この場所のことは誰にも言わず、僕はこっそり最強になろう」この世の中は貧乏貴族に世知辛い。権力も名誉もないのであれば、せめて強さくらいは手に入れたいものだ――～小説家になろう～
なろうラノベでは現在(2021年1月の時点で）一章から六章の169話まで投稿されています。※これはなろうラノベのもので、文庫版の構成ではありません！
一章
- 1話 大賢者スキル
- 2話 強烈スキルセット
- 3話 珍妙スキルを付与してみよう！
- 4話 英雄学校にいこう！
- 5話 その点数はないでしょう！
- 6話 貧乏貴族は稼ぎたい～ 27話 エピローグ
今回、なろうアニメの第一話では、一章の1話「大賢者スキル」～５話「その点数はないでしょう！」までと、次に話をつなぐため６話「貧乏貴族は稼ぎたい」の冒頭までが放送されました。
『俺だけ入れる隠しダンジョン』～こっそり鍛えて世界最強～ 第一話【感想レビュー】
これまで公開された「俺だけ入れる #隠しダンジョン」放送告知イラストやエンドカードを、Twitterのモーメントにまとめてみました‼
— TVアニメ『俺だけ入れる隠しダンジョン』公式 (@kakushidungeon) February 12, 2021
ぜひご覧ください✨https://t.co/8BBNCCFqiG
登場人物
- 主人公：ノル・スタルジア（貧乏貴族の三男坊）
- ノルの幼なじみ：エマ・ブライトネス（男爵家の令嬢）
- ノルの妹：アリス・スタルジア（準男爵家の長女）
- ノルの師匠：オリヴィア・サーヴァント（ダンジョンに閉じ込められた冒険者）
- 英雄学校同級生：レノア・ブルードン（伯爵家の令嬢）
- この他、大賢者、ノルの両親、英雄学校試験官（理事長）受験生等が登場します。
■『俺だけ入れる隠しダンジョン～こっそり鍛えて世界最強～』
『俺だけ入れる隠しダンジョン～こっそり鍛えて世界最強～』のPVのキャッチをご覧になりましたか！？
『隠しダンジョンで手に入れた世界最強スキル』しかし『使うには特別な条件があった』それは『欲望を満たすこと！』
あれ！？……なろうラノベを読んでいる僕としては「そんなにエロ押しの内容だったかな？？？」と、思いつつ、アニメ第一話を見ましたので、僕の感想とラノベとの違いを書きたいと思います。
【なろうアニメ】第一話【感想レビュー】ネタバレ注意！
ここからは、アニメを見た感想になりますので、まだ見てない方はネタバレになります。ご注意下さいね！
この作品はハイ・ファンタジーですが異世界転生ものではないので、冒頭シーンは隠しダンジョンから始まります。ダンジョンの声（女性）に導かれ、奥へと進む主人公のノル。そこで発見する鎖につながれた美しき一人の女性……と、期待が膨らむシーンですね。
PVやティザービジュアルで分かっていましたが、背景やキャラクターは僕の好きなイメージでした。雰囲気的にはアニメ『この素晴らしい世界に祝福を！』の感じですかね……（笑）ちょっぴりエッチな異世界ファンタジーという感覚です！
なろうラノベでは、隠しダンジョンに入るといきなり、レベル99の魔物「デッドリーパー」と遭遇するシーンから始まるのですが、ちょいエロ押しなら、これもアリかも知れませんね。
本編が始まり、貧乏貴族（準男爵）家の三男坊に生まれた主人公ノルが登場します。声優（逢坂良太）さんの声もいいですね。ジャスタル育成校を卒業し司書として図書館に就職したはずのノルでしたが、上位貴族である子爵家の横やりで職を失い、土下座をする父親（威厳なし）とおっとり母親。そこへ兄好きのしっかり者の妹アリスが登場し英雄学校を受験することを勧めます。
自信のない兄に対し「もし落ちたら私がお兄様を養います」と言い放つ「兄好き・ツンデレ・しっかり者」と三拍子そろった妹は、お約束キャラで可愛いですよね！……この時点で僕は、コメデイ・タッチの美少女囲まれ系の予感がしましたが……。
この後登場する幼なじみのエマもノルのことが好きそうで予感的中です。やはり『このすば』感満載のちょいエッチ異世界ファンタジー…といった作品ですね！……ちなみに僕は大好きです。
■第一話の見どころと、なろうラノベとの違い
ここからは、感想を長々と書いても仕方がないので、ぜひ意識して見て欲しい部分と、なろうラノベ原作との違いを書き出してみたいと思います。
- 隠しダンジョンの扉を開く呪文が『アニメのタイトル』
- ノルの唯一のレア・スキル「大賢者」は世界のあらゆることを教えてくれる
- スキル「大賢者」発動すると死ぬほどの頭痛に襲われる
- 頭痛から逃れるため、幼なじみのエマとキスをする ⇒ なろうラノベは抱擁（ハグ）
- ダンジョンに200年囚われし冒険者オリヴィアがグラマー⇒ なろうラノベは痩せている
- 師匠オリヴィアから与えられたスキル「創作」「付与」「編集」が無敵レベル
- スキル発動には生命力【LP】が必要でゼロになると死ぬが「LP変換」を使えば回復する
- 「LP変換」には「性欲」「食欲」「物欲」を満たす必要がある
- 新たなスキル「石弾」を生みだし黄金スライムを倒す ⇒ なろうラノベでは、家族とエマに黄金ゼリーを食べさせる（甘くおいしく高価）
- 【LP】回復は、妹アリスのひざ枕、抱擁でもOK
- エマの気持ちに無頓着なノルにエマが言う口癖が「バカドン」
- 英雄学校の試験に合格するため、新たなスキル「鑑定眼」を創作する
- 入学試験は魔物の素材集めでレア度を競う（3人一組）試験
- 魔物の素材は買ってもOKなので金持ち有利で、ノルはあぶれそうになる
- ノルは幼なじみのエマと伯爵家のレノアとチームになる ⇒ 原作ではレノアは偽名を名乗るがノルは鑑定眼で見破る
- チームはノルがダンジョンで狩ってきた「デッドリーパーの頭蓋骨」でぶっちぎり1位で合格 ⇒ 原作では素材はレノアが入手したことにする（ノルは目立ちたくない）
この後、英雄学校を見事合格したノルでしたが入学金が30万リアだと知り、驚きながらアニメの第一話は終了します。いやぁ～もう少し見どころを厳選したかつたのですが、文字通り「見どころ満載」でしたね。なろうラノベとの違いも（カットしている部分も含め）たくさんあったのですが……。
アニメだとこれくらいのスピード感も大切ですよね。なろうラノベ原作ではこの後、ノルは入学金を稼ぐため冒険者ギルドに向かいますが、アニメでは第二話以降のお話になると思います。
今回のまとめ
今回も、楽しみながら『俺だけ入れる隠しダンジョン』～こっそり鍛えて世界最強～【なろうアニメ】第一話の感想レビューを書いてみました。もしまだ見ていないのでしたら、ぜひ見て下さいね。それとやはり原作の『小説家になろう』の方も読んでいただけたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより」