【ラノベ書き方】いろいろ学んだのにラノベ(小説)が書けない理由を調べてみた!

こんにちは!僕としょうちゃんです。 みなさん! 今日もラノベ読んでますか!?

僕もラノベ(主になろう系)を読みつつ【ラノベの書き方】を調べ、日々研究しておりまして、しょうちゃんも随時ラノベの執筆をしておりますが……。

僕くん
僕くん

最近、ラノベが書けなくて悩んでいませんか?

しょうちゃん
しょうちゃん

うーん……。俺の好きな小説は書けるんだが、ラノベは、ちょっとな!

僕くん
僕くん

だと思いました。だってしょうちゃん、ラノベ(1章分)を書いてから、筆が進んでいませんよね。

しょうちゃん
しょうちゃん

はは……。バレたか。それで何かいい解決方法でも見つけたのか?

それを解決する方法の一つは、本当に書きたい分野を知ることです!

そんな訳で今回は、ラノベ(小説)を書き始めてみたはいいものの、途中で筆が止まっているという方が、どうやって再び、ラノベを書き始めるかということについて調べてみましたので、ぜひも参考にしてみてください。

ラノベが書けない理由|筆が止まる原因を調べてみた!

僕くん
僕くん

ラノベに限らず、小説を書こうと思う方は勉強家の人が多いと思います。

■ 文章力を磨くため本から勉強をした。

■ プロットの作り方を学ぶために脚本術の勉強もしてみた。

■ 更には、有名ラノベ作家が書いた『ラノベ教本』なる本も読んでみた!

■ 更に言えば、最新の人気ラノベの【テンプレ】や傾向を調べるために、数多くの【ラノベ読み見込み】も行ったきた!

【ラノベ分析】本気でラノベ書籍化を目指すのに必要なもの【原点に戻る】から始めてみた!
ライトノベルの大好きな「僕としょうちゃん」が、ラノベやアニメを探して紹介するサイトです。ラノベにアニメの最新情報や、おすすめラノベに『小説家になろう』の情報を中心に発信しています。
だけど、どれだけラノベ知識を蓄えても『ラノベが書けない!
僕くん
僕くん

この原因はどこにあるのか、僕は第三者の目で徹底的に調べてみました。

すると、あまりにも、当たり前で、単純な理由に行き着きました。それも見逃してしまうほどにです。これについて、ご説明いたします。

■ 書きたいテーマは決まっているか?

ラノベや小説で書きたいテーマはあるのか?
僕くん
僕くん

この単純にして当たり前の質問に対して「当たり前じゃん!」と答える方が多いと思いますが……。

書きたいテーマに対して、具体的に、詳細に、あるいは結論まで語れますか?
しょうちゃん
しょうちゃん

うーん……。一応、書きたいテーマはあるが、お前が言うほど、詳細に結論まで考えて、書いているかな。

僕くん
僕くん

そう。少しでも書きたいテーマがあったら……。

そのテーマについて、徹底的に掘り下げて考え、十分な知識を蓄え、そして物語で結論にまで持って行くことが大切だと……僕は愚考します。

そして、ここまでして、はじめて「書きたいラノベのテーマが決まった!」といえるようです。

■ 書きたいテーマの学び方

ちなみに、テーマについて『徹底的に掘り下げ十分な知識を蓄える方法』として、いくつか、その学び方について考察しえみました。

  • 同じテーマを扱っている小説(ラノベ)を読む
  • 同じテーマの関連書籍(専門書)を調べる
  • インターネット(専門サイト)で調べる
などが考えられますが、ここでも重要なことは、得た知識から『テーマの自分なりの結論に達する』ことだと思います。

■ 書きたいジャンルは決まっているか?

僕くん
僕くん

さてテーマが決まったとして、もう一つ重要なことがあります。それは……。

書きたい、明確なジャンルが決まっているか?……ということ。
しょうちゃん
しょうちゃん

当たり前じゃん! 一応、ラノベでは俺【ハイファンタジー】書くんだろ……。

僕くん
僕くん

はい。そうですが……。これも先のテーマにも関連していますが……。

書きたいテーマによって、『どのジャンルに向いている作品になるか決まってくる』と思われます。

そして、このジャンルは『小説家になろう』のジャンル分けの影響もありますが、もっと明確な作者のジャンル感】が必要だと思われます。

例えば、しょうちゃんが書こうとしているなろうジャンルは【ハイファンタジー】になる訳ですが、その中でも……。

  • ダークファンタジー系(残酷描写)にするのか?
  • ラブコメ系(ヒロイン)は登場するのか?
  • ミステリー系(謎解き要素)は入れるのか?
などなど、自分の書きたいジャンルではどんな【ジャンル感詳細ジャンルになるのか、詰めて考え決めておく必要がある……との調査結果を得ました。

■ 結論!『筆が止まり、ラノベが書けない理由』

僕くん
僕くん

結論から申し上げるなら、『ラノベが書けない理由は

自分の書きたいテーマの研究と結論が不十分であるから……です。

これを意識して、十分な知識を蓄えたなら、自分なりの結論……つまり物語の結末が決まります。

そしてプロットを作る際、この『物語の結末』を決めてから、他の幕(※三幕構成や起承転結など)のイベントを書き始めると、『筆が止まる』ことは、なくなるはずです。

【ラノベ書き方】プロットの作り方を『作家:乙一さんの穴埋め式』から学んでみて凄かった!
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さらに付け加えると……最後のイベント(物語の結末)さえ、ブレなければ、途中のイベントが少々変わっても(変わることはよくある)全体の物語として問題ありません。
しょうちゃん
しょうちゃん

あっ、俺……。よくブレるんだよな。これが原因で、筆が止まっていた気がする。

僕くん
僕くん

そう。でも最後のイベントがブレると、物語自体が迷走してしまいますからね。

ただし、この最後のイベント(物語の結末)は、各章ごとの結末と、考えてくださっても構いませんし、単行本1冊分の結末でも構わないそうです。

各章ごとに物語のゴールを設定して書くか? あるいは物語全体の結末を意識しつつ自由に書くのか? これは作者の書きやすい方を選択してくださいね。

今回のまとめ

 

今回は、『ラノベが書けない理由|筆が止まる原因を調べてみた!』ということで……。

  • 書きたいテーマは決まっているか?
  • 書きたいテーマの学び方
  • 書きたいジャンルは決まっているか?
  • 結論!『筆が止まり、ラノベが書けない理由』

……の検証してみました。

しょうちゃん
しょうちゃん

俺は『プロットは結末から決める』というのが一番、書けない解決策になると感じたな。

僕くん
僕くん

はい。書きたいテーマを決め、十分な知識を得たら、自分なりの結論を出して結末を決める。そして『いろいろ調べて決めた結末を変えないこと!』※途中は変えてもOK!

 

こういう一見「当たり前」のことが、一番効果的な書けない解決策になるようですね。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより

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