『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』から学ぶ、自分のライトノベル・スタイルへの活かし方

こんにちは!僕としょうちゃんです。 みなさん! 今日もラノベ読んでますか!?

僕もラノベ(主になろう系)を読みつつ【ラノベの書き方】を調べ、日々研究しておりまして、しょうちゃんも随時ラノベの執筆をしております。

僕くん
僕くん

が、今回はライトノベルとは違うジャンルの本の紹介です。

しょうちゃん
しょうちゃん

なんでまた、ラノベ以外の本なんだ? それも「やりたいこと」って……。

僕は基本、色んなジャンルの本を読みますよ。ラノベ企画担当ですからね。それで今回、たまたま見つけた本『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』が、すっごく良かったので、紹介しちゃいます。

ただし、僕たち(僕としょうちゃん)はすで「やりたいこと」は決まっているので「なんで今さら?」というご意見もあろうかと思います。

実はこの「やりたいこと」の見つけ方メソッドが、そのまま新たなラノベ企画立案に使えるんじゃないかと思いまして試してみたところ……。

僕が本当に書きたかったライトノベルのスタイルがはっきりと見えて来ました!

という訳で、今回は本の紹介からのコラムになると思いますが、僕と同じラノベのスタイルで悩みがある方は、ぜひチェックしてみて下さいね。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』から学ぶ、自分のライトノベル・スタイルへの活かし方

DarkmoonArt_deによるPixabayからの画像

僕くん
僕くん

では早速、本の紹介からしますね。

人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

書籍内容

「自分探しゲーム」から解放される方法、教えます。就職、転職、起業、仕事選びでもう悩まない!30年後もメシが食えて、心から納得のいく働き方が見つかる。3つの視点で「自分探し」から脱出できると、「人間関係」「お金」「健康」「仕事」のあらゆる悩みが消えた!「価値観」「才能」「情熱」の組み合わせ方次第であなたの人生は一変する!1,000万人が読んだ「伝説のブログ」がついに書籍化! 20万部突破 『Amazon商品説明欄より抜粋』

著者略歴:八木 仁平 氏 株式会社ジコリカイ代表取締役。高知県生まれ。

早稲田大学卒業後すぐに独立したものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態に。
本当にやりたいことを見つけるため、独自の「自己理解」に取り組む。
その手法を発信し始めたところ、ブログは累計2600万PV。Twitterフォロワー数24,000人超に。
プログラムには全国から問い合わせが殺到し、年間200人がやりたいこと探しを終わらせて夢中に生きている。自己理解を世界中で当たり前にするための仲間を募集中 『Amazon商品説明欄より抜粋』

僕くん
僕くん

本の概略は以上のようになっておりますが、著者が冒頭でも語っているとおり、この本は……。

二度とブレない「自分軸」を見つける本

とも謳われております。そして……。

  • ほんとうに「やりたいこと」を学び成長し
  • 学んだことを人に提供して、お金と感謝をセットで受け取り
  • そのお金を、また学びに投資して
  • 成長したスキルで、より高い報酬を受け取る

という、「やりたいこと」で成長し続ける「無限ループ」に入ることが、この本の目標であるとのことです。

僕くん
僕くん

それで僕も早速、この本を読みつつ自己理解メソッドを試してみました。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の内容分析

 

先に言っておきますが、本を読むだけでしたら、それほど時間は掛かりませんが、自己理解メソッドにある、色んな質問に答えながら読み進むと、半日以上かかってしまいます。(※個人差はあると思う)

目次を見てみると「CHAPTER 1」から「CHAPTER 8」まで8つの章に分かれていて、それぞれの内容は以下のようになっています。

  • CHAPTER 1:「やりたいこと」探しを妨げる5つの間違い
  • CHAPTER 2: なぜ「やりたいこと」がわからず迷い続けてしまうのか?
  • CHAPTER 3:「やりたいこと」探しを最速で終わらせる公式「自己理解メソッド」
  • CHAPTER 4: 人生を導くコンパス「大事なこと」を見つける
  • CHAPTER 5:「得意なこと」さえ見つければ何でも仕事にできる
  • CHAPTER 6:「好きなこと」を見つけて努力とサヨナラする
  • CHAPTER 7:「本当にやりたいこと」を決めて『本当の自分を」生き始める
  • CHAPTER 8:「人生を劇的に変える」自己理解の魔法

これら全てのCHAPTERを読むことで「自己理解」が進む内容となっていますが、簡単にポイントを先に言ってしまうと……。

人生において「大事なこと」を見つけ、自分の「好きなこと」を「得意なこと」で表現(仕事に)することが「本当にやりたいこと」になる。
僕くん
僕くん
と、僕は理解しました。もう少し意味を付け加えるなら……。
  • 好きなこと」=「自分の情熱がある分野」興味
  • 得意なこと」=「自分が自然にできること」才能
  • 大事なこと」=「大切にしている価値観」目的

という感じになりますね。多分、このポイントだけでは「本当にやりたいこと」は見つからないと、思いますので、本の中にあるいくつもの質問に答えながら、探してみて下さいね。

ところで、この「自己理解」の公式ラノベのアイデア出しに使えるんじゃね?」と思ったあなた……天才です!

そう、かくゆう僕も、そう思ってしまいました(笑)そして失礼ながら勝手に僕の「本当に書きたいライトノベル」に応用させていただきました。(※八木 仁平さん、ごめんなさい!)

  • 好きなこと」=「興味のあるラノベ・ジャンルは?」興味
  • 得意なこと」=「自然とできる長所・スタイルは?」才能
  • 大事なこと」=「価値観が理解できる作家さんは?」目的

少しだけニュアンスを変えて、この「自己理解」の公式に沿って、本にある各10個(末巻に100個以上の質問あり)の質問に答えていくと……。

僕くん
僕くん

「本当に書きたいもの・・」が見えてきたんです。

しょうちゃん
しょうちゃん

うん!? 「書きたいもの・・」じゃなくて「書きたいラノベ」じゃないのか?

それがですね……。この本の中にある「本当にやりたいこと」の質問に答えながら自分に向き合って行くと色んなことが見えてきたんです。

本当に書きたいものは何か?」「好きなこと」はライトノベルとは限らない。一般文芸小説かも知れないし、短編やコラムかも知れません。

書きたいジャンル」も、ファンタジーだけでなく、SFや推理小説、ホラーに恋愛ものなど、その時、その瞬間に「本当に書きたいジャンル」が見えてきた気がしました。

しかし、その書きたいものを自分の「得意なこと」で、本当に表現できるのか? も考えさせられましたね。ちなみに「得意なこと」とは「クセ」みたいなもので、なんにも考えずできることです。

そして最後は「大事なこと」 これは自分の「物書きの価値観」みたいなもので、尊敬する作家さん、アーチスト、芸術家などを再確認することで……。

物語に込めたい目的」つまりメッセージが、明確に言葉となって浮かんできましたね。

僕くん
僕くん

ちなみに、僕のこれら3つ興味・才能・目的は秘密です(笑)

ただし最後に言えることは、この「本当に書きたいこと」は永遠のテーマではなく、将来的に経験や年齢によって変わってくる……ということですね。

今回のまとめ

 

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』から学ぶ、自分のライトノベル・スタイルへの活かし方

というテーマで、今回は「おすすめ本」を紹介しつつ、僕なりの使い方(勝手にすいません)を書かせていただきました。

自分の「本当に書きたいものラノベ・スタイルが少しは見えてきたように思います。今回の記事で興味を持たれましたら、ぜひ試してみて下さいませ。

しょうちゃん
しょうちゃん

これで「本当にやりたいこと」がラノベ執筆じゃなくなったら、どうすんだ?

僕くん
僕くん

それはそれで良いことだと僕は思うんです。だって「本当にやりたいこと」なのですから……。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより」

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