こんにちは!…僕と、しょうちゃんです。今回も「2021年春アニメ」で僕がおすすめした作品の中から【感想レビュー】を書かせていただきます。

今回は【なろうアニメ】ではありません。

ほう、珍しいな。
前に⬇お伝えした、僕のおすすめ「2021年春アニメ」の中から……。

PVを見てめちゃくちゃ楽しみにしていた『86-エイティシックス-』の第1話と第2話を見たので【感想レビュー】を書きたいと思います。

なぜ2話まで待った?

その理由は後でお話しますね。
今回もがんばってレビューしますので……気になるかたはチェックして下さいね。内容的には今回も超短めで(たぶん3分以内で読めるかと……。)になると思います。
【ラノベ情報】『86-エイティシックス-』

まずは、いつものように【ラノベ情報】から参ります。
❗予約締切迫る 本日4/19マデ❗
TVアニメ好評放送中!
「86―エイティシックス―」から、著者&イラストレーターの箔押しサイン入りの複製原画が登場!!超高品質印刷で原作イラストを完全再現!
額装済みの豪華仕様でお届けです🤩https://t.co/5VN3RC6oeS#86_dengeki #エイティシックス pic.twitter.com/03XyweHe2C— 電撃文庫 (@bunko_dengeki) April 19, 2021
【感想レビュー】第1話「アンダーテイカー」第2話「スピアヘッド」
TVアニメ「86―エイティシックス―」第2話「スピアヘッド」をご覧頂いた皆様、ありがとうございました!
いかがでしたか?
来週の第3話「死にたくない」も是非ご覧ください!▼公式サイトhttps://t.co/tRYL9iMlkA#エイティシックス pic.twitter.com/mhgBpWhbtX
— TVアニメ『86―エイティシックス―』【公式】 (@anime_eightysix) April 17, 2021

今回のアニメも『dアニメストア for Prime Video』で視聴予定です。

ただしタイミング的にABEMA(無料)の方が早く見れる場合もありますので、少しでも早く見たい過方は……。
◉あらすじ(電撃オンラインより抜粋)

今回は『電撃オンライン』さんから、あらすじをチェクしますね。
サンマグノリア共和国。国民たちが送る平穏な暮らしの影では、数多の命がすり潰されていた。
隣国・ギアーデ帝国の無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対抗するため、共和国が製造した無人機〈ジャガーノート〉。しかし、無人とは偽りだった。
その機体には、〈エイティシックス〉と呼ばれる少年少女たちが搭乗させられ、日夜戦いを続けていたのだ。
その現状を是とせず、彼らに寄り添おうとする共和国軍少佐のレーナは、精鋭部隊・スピアヘッド戦隊の管制を任される。
だが、その戦隊長である〈アンダーテイカー〉には担当の指揮管制官を壊してしまう、という奇妙な噂があった。『電撃オンライン』より抜粋

やはりこれはいつもの『異世界転生・召喚』ものとは違う、リアルな戦闘・軍事が描かれた作品ですね。
同じく電撃文庫さんから刊行されているライトノベルで『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』も僕の大好きな作品ですが……。(こっちはVRMMORPGものだね)
『86-エイティシックス-』は戦争・軍事・人種差別などのテーマを織り込んだ、内容的に少しハードな物語ですね。

でも僕はこういったリアルなハード系ラノベも大好きで、心の痛さと同じだけ感動もあると思いますよ。
◉登場人物(1話・2話に登場したキャラクター)
では早速、第1話「アンダーテイカー」と第2話「スピアヘッド」を見た感想を書きたいと思いますが、何故2話分を見てからの感想レビューになったかと申しますと……。
『86-エイティシックス-』で僕が一番見たかった、無人機〈ジャガーノート〉の戦闘シーンが1話では少なかったので、2話を見てからレビューしようと思いました。

何だそんな理由かよ。

いや。僕的には重要でした。
ではここから、アニメの1話と2話を見た感想を書いていきたいと思います。まずは登場人物です。
■ シン |本名: シンエイ・ノウゼン大尉
サンマグノリア共和国軍東部戦線第一戦区第一防衛戦隊「スピアヘッド」の隊長。1話の時点で16歳。幼少期に強制収容所に送られたため誕生日を覚えていない。パーソナルネーム「アンダーテイカー」レギオン側識別名「バーレイグ」黒髪に赤い瞳を持つ少年で常に空色のスカーフを巻いている。『ウィキペディアより抜粋』
有能でクールな主人公の一人(※レーナとのダブル主人公だと思う)で、どこか影のある雰囲気が、僕としてはすごくグッと来ましたね。
また1話の共和国側の軍人(ほとんど名ばかり)のグータラ軍人と違い戦場の怖さと痛みを知る本物の軍人でした。
また所属する部隊が次々に全滅する中を生き残ったため共和国側から「死神」との異名で恐れられていて、ハンドラー(共和国指揮官)からも怖がられているのですが……。
「スピアヘッド」の仲間たちからは「我らが死神」と慕われていて、1話でも描かれたようにシンのジャガーノートにはこれまで戦死した仲間、五百余名の名前が積まれています。

痛みを知る寡黙な隊長。でも見た目はかっこいい少年で……2話には戦隊を率いた戦闘シーンが見れてすごく良かったです(これが見たかったのです)
■ レーナ |本名: ヴラディレーナ・ミリーゼ少佐
共和国軍人。弱冠16歳で少佐に上り詰めたエリートで白銀種の純血である。前線を遊覧飛行中に乗っていた偵察機をレギオンに撃墜され同乗していた父を失い、シンの兄であるレイに助けられ、この経験もあってか『-86-』に対する差別感情を抱いておらず、また共和国が「ジャガーノート」を無人機と偽っていることに不満を持っている。『ウィキペディアより一部抜粋』
1話はほぼ、共和国側の現状(グータラぼけ)と、もうひとりの主人公であるレーナが描かれた内容でしたね。
まだ『-86-』に入れ込む理由については、あまり語られませんでしたが、共和国の軍人の状態と、無人機という欺瞞に対して、はっきりと物を言う姿勢に共感させられました。
そんなレーナが第一防衛戦精鋭部隊「スピアヘッド」のハンドラー(指揮管制官)に任命されたことで、これから物語が動きますので楽しみです。

実は2話を見ていても感じたのですが、どうやらシンを異性として意識するようになる(お約束)が今後も期待されますね。(いやきっと来る)
■ 他の登場人物
共和国側でレーナの上官であり叔父のカールシュタール准将とサンマグノリア共和国軍の研究所の開発チーム主任でレーナの親友アンリエッタ・ペンローズはレーナの良き理解者でしたね。
特に1話のアンリエッタの前のレーナは(お菓子につられ)少女の顔をするシーンとか良かったです。ここのシーンで原作者のお気に入りのレーナのガーターベルトがアップされますが……。
第一戦区第一防衛戦隊「スピアヘッド」のメンバーたちは、まだクローズアップされていませんので、個々には語れませんが、共和国と比べて、髪の色・肌の色、色んな人種(白銀種以外の)人たちが楽しそうにしているシーンが印象的でしたね。

主人公以外のキャラクターが、これから物語にどう関係してくるのか楽しみです。
◉「86-エイティシックス-」第1話・2話を見た感想!

今回はいつもの楽しい【なろうアニメ】とは違う作品でしたが……。
期待してた以上の【ラノベアニメ】でした。まず僕がこういった戦闘系のアニメで見たいシーンは、やはり戦闘のシーンで、特に2話の「スピアヘッド」では多く見られました。
戦闘シーンではCGが多く使われ迫力のある描写でしたが、背景のクオリテーも高く、またロボット系のギミックも、僕世代としては大満足でした。
どうしても予算が少ないTVアニメではこういったCG戦闘シーンが少なくなる傾向があるのですが(1話では判断できなかった)2話の迫力あるシーンを見て感動しました。
また物語としても物資が不足する中で戦うリアルさや、戦死した仲間の名前(タグ)が掘られた部品を集めているシンの心情描写も良かったです。

もう言うまでもありませんが、次回からの目の離せないアニメですね.。

なるほど、お前がミリタリー・マニアだったの忘れてたわ!
それもありますが(笑)劇場版アニメかと思うくらい作り込まれた世界観、情景、ギミックが詰まったアニメですので、ぜひおすすめしたいですね。ただし今後、心が辛くなるシーンも出てくると思います。
今回のまとめ
今回は、これから始まる「2021春アニメ」の第5弾として『86-エイティシックス-』の【感想レビュー】を書かせていただきました。

僕のイチオシ・アニメですね。

お前、何個イチオシがあるんだ?
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。これからもラノベに関したことを書いて行きたいと思いますので、もし良かったら、また遊びに来てくださいね。「僕と、しょうちゃんより」